海外ガバナンスの課題
海外拠点のブラックボックス化
新規設立の海外子会社や新たにグループに加わった海外子会社等について、現地でどのような体制、どのような統制で業務運営が行われているのか十分に把握できていない。また、海外拠点担当者とのコミュニケーションが十分に行われていない。
コミュニケーションの困難性
海外子会社との間では、言語の違いから認識の相違や情報伝達の行き違いが生じやすく、実態の把握とタイムリーな連携・モニタリングが難しい。
J-SOX等レギュレーション対応の煩雑性
海外拠点の業務プロセスのフロー把握や帳票把握等に基づいた必要文書の作成が十分にできない。J-SOX制度や内部監査の目的等がうまく伝わらず、海外拠点での文書作成や日本本社の内部監査室での文書作成、あるいは、内部監査手続き・J-SOX評価手続き等がうまく進まない。
上記の海外ガバナンスの課題に対して、IKPは以下のソリューションを提供します。
海外拠点への内部監査の実行支援
海外拠点に対して内部監査の実行支援をいたします。 一時的な内部監査の実施にとどまらず、海外拠点が自律的にガバナンスを維持・向上できる仕組みづくりも支援いたします。 また、内部監査室で独自に内部監査が実施できるように、各種成果物を残すように支援いたします。

海外拠点J-SOX文書構築・評価代行支援
海外拠点がJ-SOXの評価対象に含まれる場合、以下のようなJ-SOX文書を構築します。
- 全社統制のチェックリスト
- 決算財務報告プロセス(全社)のチェックリスト
- 決算財務報告プロセス(個別)のチェックリスト
- 業務プロセスの3点セット(RCM、業務フロー、業務記述書)
- IT全般統制のRCM
J-SOX文書は、ドラフトの上、海外拠点現地担当者や責任者等にヒアリングし、関連帳票を収集して構築します。 評価段階で過度な負荷がかからないように、過不足の無いJ-SOX文書を構築します。 また、J-SOX文書構築後は、整備状況評価、運用状況評価、ロールフォワード手続の支援も行います。

IKPサービスの特長
海外拠点での監査経験者やガバナンス関連資格者による支援
大手監査法人で海外拠点の監査経験がある者や海外子会社を持つ企業の内部監査室経験者、あるいは、CIA(公認内部監査人)やCISA(公認情報システム監査人)の資格を持つ担当者が専門知見を背景に支援します。
クライアントニーズに応じた支援
特定の海外拠点リスク領域を調査してほしい、海外拠点のリスク領域の絞り込みを実施してほしい、あるいは、海外拠点の内部監査の実行支援を見て次年度は内製できるようにしたい、といったクライアントニーズに合わせた支援を行います。
最適なJ-SOX文書構築
J-SOX文書は、リスクと統制のポイントを絞った内容にできるかどうかが、事後的な評価工数に影響します。豊富なJ-SOX文書作成の知見を海外拠点のJ-SOX文書構築に生かして、最適な文書構築を実現します。
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