シニアマネージャー・公認会計士・公認内部監査人 川村

会計士としてガバナンス領域で専門性を発揮
今まで得た知見を社会に還元していきたい
川村 雅敏MASATOSHI KAWAMURA
シニアマネージャー(ガバナンス領域)
公認会計士・公認内部監査人
仕事の内容を教えてください。

財務報告に係る内部統制の構築支援・経営者評価(J-SOX)、内部監査及び監査等委員会の運営などのガバナンスの領域を中心に、お客様の企業価値の維持・向上を支援する業務を行っています。お客様は、上場企業のほか、IPOを目指す企業及び上場企業のグループ会社です。業種は広範囲にわたります。
また、シニアマネージャーとしてOJTを中心とした人材育成及び新規のお客様への対応も担っております。
IKPに転職した決め手は何だったでしょうか?
監査法人で会計監査・J-SOXを中心とした業務を、途中約5年間の米国駐在を含めて、16年ほど行いました。その後、事業会社で業務監査・J-SOXなどの業務を3年半経験を積んでIKPに転職しました。
会計士になって20年ほどになり、会計、内部統制及び内部監査に関する自分の知見を複合的に社会に還元できる環境はどこがベストかを考えていました。
そうした中で、監査法人時代の知り合いだった双木からIKPで一緒に仕事をしないかと声をかけられ、代表の細田とも話をしました。そのときに、「公認会計士として専門家になったのだから、IKPというプラットフォームで専門家として自分が追求したい仕事をしてください。」という言葉をかけられ、転職しようと決意しました。
IKPは専門家としての自己実現を重視してくれるところであり、IKPという場所でなら、自分の価値観を大事にしつつ、社会に貢献することができると考えました。
監査法人、前職の事業会社と働いてきて、IKPではどのような違いがあるでしょうか。
やりがいや、逆に大変なことなどを教えてください。
所属をしていた大手監査法人では、社歴が長い東証プライム上場企業を中心に業務をしていました。また、前職の事業会社は創業してから10年程度の企業ではありましたが社会の支持を得て短期間でダイナミックに成長した企業で、様々な内部監査を経験しました。どちらも、従業員が多く、組織の中での自分の役割を意識しながら業務をしていました。
IKPは、従業員数も少なくパートナーとの距離も近い組織だと感じています。クライアントとの距離も近く、自分の知見がより直接的にお客様の成長に寄与していると感じることができるので、非常にやりがいを感じています。反対に、1人の専門家としてクライアントに与えるインパクトも大きいので、自分が提供するサービスでお客様を満足させられているのか、足りない点はないのかと自問する場合もあり、その点では大変だなと感じることもあります。
公認会計士として今後のキャリアパスをどのように考えてますか。

非財務報告やガバナンス改革など、公認会計士・公認内部監査人が活躍できるフィールドは広がっており、社会的な意義も大きいです。私個人としては、このように拡大するフィールドで社会に貢献できるようなチャレンジをしていきたいと考えています。
会計士として働いて20年あまりが経ちました。IKPはキャリアを歩み始めたばかりのメンバーもいます。メンバーがキャリアを追求することを手助けできる存在になりたいです。
また、ただ業務量をこなすというよりは、お客様に対して丁寧に向き合って、お客様の価値の維持・向上につながっていること、周りも自分も幸せであることを実感しながらキャリアを歩んでいきたいです。
求職者へのメッセージをください。
会計・内部監査のプロフェッショナルとしてキャリアを積み重ねてきた方にとって、自分では気付かないうちに培ってきた知見・社会的な価値をお客様に提供できる環境がIKPにあるのではないかと思います。
キャリアを積んできた方、これから第一歩を踏み出す方など、様々な人がこのページをご覧になっていると思いますが、このリクルートサイトをくまなくチェックしてみて下さい。IKPではいろんな人が働いており、いろいろなバックボーンを持った人が協力しながら仕事をしています。
IKPに興味をもって、コンタクトして、ジョインしてくれると嬉しいです!
